スポンサーサイト

2013.01.29 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

category:- | by:スポンサードリンク | - | - | -

TODAY is a gift.

2010.11.25 Thursday 00:10
 今日のうれしかったこと。


ちゃんと眠れたこと。
前髪がだら〜んと、なんちゅーか、だらしなくならないで過ごせたこと。

作文授業ができたこと。
作文読んでるみんなの、笑顔が見られたこと。

コーヒーがおいしかったこと。
ついでに、職員室にケーキが置いてあったこと。誰の誕生日だ?!?!

作文の宿題のテーマを発表したときの、みんなのわくわくfaceが見られたこと。
文字数を言ったら、「1万字でもいいですか?」と聞かれたこと。

学生が、自分の熱意を表に出すようになってくれたこと。
夕方学校に残っている学生が、全員日本語学科の学生だったこと。


授業の後が、幸せタイムだと感じられたこと。
授業の後で、習った文型を使って、一生懸命話してくれたこと。
授業の後で、質問の嵐がやってきたこと。
授業の後の質問タイムを、心待ちにしてる学生がいてくれること。
授業の後で、今まで思いつきもしなかった、素晴らしく難しい質問にであえたこと。
授業の後の質問コーナーが、40分以上あったこと。
「絶対来るだろうな・・・」と思っていた質問を、してくれたこと。
先々の文法にも興味を持って、積極的にチャレンジしてくれていること。


今年は授業を持っていないので、なかなか会えない2年生が、
久々にオフィスに質問に来てくれたこと。
その学生の日本語が、着実に伸びていたこと。
3ブロックからは、2年生の授業も持ちたいな。


通訳練習のプリントが、内容盛りだくさんなこと。
自分でも驚いたくらい、いい出来・・・なこと。自画自賛。


あー、生きててよかった、と思えたこと。


今日のうれしかったこと。



Today is a gift. That's why it's called the PRESENT......
category:きょうしつ | by:adusjecomments(0)trackbacks(0) | -

ずぃー ひんと こむと で すとーむぼーと♪♪

2010.11.20 Saturday 21:33
 







街はもう、Sinterklaas一色です
category:しゅみ | by:adusjecomments(0)trackbacks(0) | -

鴨長明としゅくだいと。

2010.11.20 Saturday 21:23
 早くも2ブロックが始まりました。
 私がフォローしているテニスプレーヤーが、つぶやいてました。



【 Am I the only one that thinks Nov. 20 comes so fast????? 】



ここにも一人、おります







さて。
2ブロックが始まったということは、つまり!作文授業の幕開けです。
MNN第6課のテーマは、“人を誘う”。
なんだか、大人な雰囲気です。
授業でこの表現を使ったら、噴出してしまいそうだったので、
“ともだちを誘う”に言いかえてみました。
「考え過ぎ・・・てか、そんなこと考えてたんスか!!笑」と、
インターン生に日々笑われている、新米教師です。



そんな新米は、今年も作文の宿題を出しました。
ドッキドキの提出日。
私が教室のPCを立ち上げていると・・・
オラのかわいい学生が、続々と近づいて来るじゃ〜ありませんか!
たちまち、「さくぶんノートの山」と化した、私の机。
うれしい忙しさを目の前に、ニヤけてしまった教師。
不審がる学生。そんなに首をかしげなくても、よかろうに・・・笑







学生の出してくれたノートは、私にとっては宝物です。
アイデアの宝庫です。







「Essay」という言葉をネット翻訳にかけた結果、宿題ノートの表紙に、
“わたしの随筆ノート”と書いてくれた、学生。 
すっかり鴨長明キャラ、定着です。


コンピュータの如く、きれぃいぃいいいいいいーーーーーーに書いてくれた学生。
“きれいなハンドライティング賞 殿堂入り”、決定です。


クラスメイトとタッグを組んで、
Eメールを出し合う、という場面設定までしてくれた学生。
“ほほえましいで賞”、決定です。


私とインターン生の子が、趣味で考えた、学生の漢字の名前。
それを気に入ってくれて、作文ノートの名前欄にそれを使ってくれた学生。
“その心遣いに・・・乾杯!de 賞”、決定です。


そして何より、私の心を突き動かしてくれたのは・・・・・・!!!






       「もしよかったら、○○さんと△△さんといっしょに、
         晩ご飯のあとで、私のうちで映画を観ませんか。」







2か月前まで、ひらがなも知らなかった学生たち。
彼らが出してくれた“随筆ノート(既にいただき。)”。
そのノートから、彼らの真剣さがひしひしと伝わってきました。
オラも真剣っこになって、ハゲむべ
category:きょうしつ | by:adusjecomments(0)trackbacks(0) | -

miss

2010.11.14 Sunday 17:01
“おとな” ってなんだろう。

毎日仕事して
お給料稼いで
国に税金払って
新聞読んで
時事問題に関心持って
時にはビシッとスーツ着て
家族と自分のために生きる・・・

それが “おとな” の定義?





じゃ、“こども”ってなんだろう。

毎日学校行って
勉強より遊びが好きで
無邪気に友達とハシャいで
何でもないことで笑って
夜はテレビ見て
親に宿題宿題と怒られ
嫌々ながら勉強し
日付が変わる前に夢の中・・・

それが “こども” の定義?






自分の経験値が低かろうとも
それがたとえ“おとな”の意見と相違うものであろうとも
正しいことは言うべきだ。


“こども”だった私たちにそう教えてくれたのは“おとな”だった。



正しいことを主張した者に対して、
なぜ“おとな”は壁を築いたのだろう。
大いなる矛盾に気づいているのは、むしろ“おとな”の方だった。
矛盾に気づいているからこそ、
どこへ向けていいか分からない怒りの感情を、
“おとな”同士の会話で発散していたのかな。
“おとな”のクチから出てくる、皮肉たっぷりの褒め言葉。
あの日一番の“おとな”たちの笑顔だった。

無性に悲しくなって、私はオフィスを出た。








傷をなめ合っても仕方ない。
それじゃ前に進めない。
彼らが私たちに要求しているのは、そんなことじゃないはず。
クレームクレームとうるさがるけれど、
彼らの言葉は決してクレームなんかじゃない!

傷をなめ合うより、次に怪我しないための予防策を考える。
それが私たちの仕事なんじゃないだろうか。








環境が激変するまでにかかった時間、たった4カ月。
「ここにいたからこそ、“働きたい”って思えるようになりました!」
未来ある若者が、キラキラした顔でそう言ってくれたのは今年7月。
4ヶ月後の今、その若者と同年代の子が発した言葉は、



− コンナ トコロ デ ハタラキタク ナイ −




改めて、失ったものの大きさを実感した。
category:おふぃす | by:adusjecomments(0)trackbacks(0) | -

にほんごのせんせいのにほんご。

2010.11.08 Monday 20:25
海外で働く日本語教師にとって、
何が一番大変かって・・・・・・



自らの日本語力が低下していくこと。



様々な理由が挙げられますが、
NOWな日本語に触れる機会の、圧倒的少なさが、大打撃を与えている主要因かと。




斯く言う私も、
近年、自分の日本語力が著しく低下していることに悩まされています・・・

語彙
漢字
慣用句
熟語
書き言葉
表現方法

増えるのは、オノマトペと曖昧表現ばかり。

学生には複文を要求しておきながら、
自分の発言を文字起こしした瞬間に気づく、単文の多さ・・・・・

最近では、
フル回転の脳みそを以てしても、上手に表現できず、
会話内容のレベルの低さに、落ち込む毎日であります・・・・・
そんな人間が、エラそーに“にほんごのせんせい”と名乗ってる。






おそろしや〜 おそろしや〜






これではイカン!と、プロジェクトを立ち上げたのです



熟語を使う!
文を書く!
本を読む!
敬語を惜しげもなく使う!
発言した文を、脳内で漢字変換!
「ヤバイ!」「〜感じ」「〜みたい」の使用厳禁!
小さい脳みその奥底でぐっすり眠っている語彙のみなさんを、呼び起こす!



オラァ、本気です。
本気と書いて、なんとやら。
有言実行。即実行。
負けるもんか!えいえいおー!!








 ***********   きょう ひさびさに めざめた ことばたち   ***********

         治外法権    伏魔殿    寛容   省庁編成




何の話してたんだ、自分・・・・・!!
category:きょうしつ | by:adusjecomments(1)trackbacks(0) | -

herfst - 秋 -

2010.11.07 Sunday 13:32
 

すっかり秋めいてきました。
category:しゅみ | by:adusjecomments(0)trackbacks(0) | -

きゅ〜じつ。

2010.11.07 Sunday 13:05
とある休日。
同僚の先生のお宅へ、お邪魔した私。

ドアを開けてすぐ、衝撃が全身を貫きました。

いぬ・・・・・
犬・・・・・・
イヌ・・・・・
しかもゴールデンレトリーバー・・・・・


WOW!



何を隠そう、わたくし、幼少時代の苦い経験から、犬に触れない年月を送っておりました。


                              


あれはまだ、私が世の中の酸いも甘いも知らず、
お山の中でハイジの如くのんびりと暮らしていた、小学校2年生の時のできごとです。
私には、3つ離れた兄がいます。
言っておきますが、私と兄は、100歩譲らなくても、誰がどう見ても、仲良しです!
その兄は、今でこそ都会に暮らし、若干かっこつけてる感はあるにしても、
周りのことを考え、協調性が増してきた、「OTONA」になりました。
が、しかし。
かれこれ15年前……彼は、単なるいたずらっ子でした。いたずらっ子、世に憚るです。


そんな兄のクラスメイトの女の子が、近所に住んでいました。
その子は犬を飼っていました。
名前は、チビ。
ん?チョロだったかな。
チロ・・・・・だったような気もします。
とにかく、「チ」がつく犬です。



お山に暮らす私にとって、野生の猿・熊・カモシカは、多少ドキドキするものの、
さほど珍しいものではありませんでした。
しかし、犬となると話は別です。
野生の犬など、お山にはあまりいません。
捨て犬など、もってのほかです。
お山には、そんな人間いません!涙
ですから、兄のクラスメイトが飼っている犬が、珍しかったのです・・・・・・。



夕方、学校からの帰り道、その犬に会うのが楽しみでした。
しかし、やはり一人では触れないため、いつも遠くから見ているだけでした。
健気な女の子でしたね。

しかし、いつしかそのチビだか、チロだか、チョロだかが、
私に対して、敵意をむき出しにし始めました。
何の心当たりもありませんでしたが、とにかく吠えまくられました。
しかし何と言っても、遠くから見ているだけ。
特に何の問題もありませんでした。


そんなある日。
兄のクラスメイトが、なんと!
こともあろうに、リードを外したまま、その犬を外に出したのです。
何も知らない私は、いつもの帰宅ルートを、マヌケな顔して歩いていました。
すると・・・・・・


ワンワンワンワン


えっ・・・・・?


振り向くと、
猛ダッシュでチョロ(もはやチョロで決定。)が追いかけてくるではありませんか!
事態を把握しきれるような、優秀な脳みそがなかったためか、
私の筋肉は運動を停止し、その場に硬直してしまいました。
そして、気づけば、その日来ていた上着の右手首の部分が破れていたのです・・・・・涙



あとで分かったことですが。
いたずらっ子の兄は、チョロに毎日、石を投げていたそうです。
そして、怒りを日々募らせていったチョロ。
その怒りの矛先は、私に向けられたのです。
兄と同じ家に住んでいて、同じ匂いのする、妹に・・・・・・・・・!!


それ以来、犬には触れなくなりました。
何度も言いますが、私と兄は、100歩譲らなくても、誰がどう見ても、仲良しです!
「おにーちゃん」と呼んだことはありませんが。
兄というより、むしろ、よき友です。



                            


さて。とある休日の話です。
同僚の先生のお宅で発見した、1歳にも満たないゴールデンレトリーバー。
激しくジャンプし、飛びついてくる、元気な犬。
しかし、先生に気を遣わせてはいけない。
そう思った私は、先生がお子さんとお話をされている15分間、
犬と打ち解けようと、必死にがんばりました。


15分の格闘の末、私とケンジは、よき友になりました。



category:らいふ | by:adusjecomments(0)trackbacks(0) | -

おにゅーな気持ち。

2010.11.07 Sunday 12:11
新たな1年がスタートして、早2ヶ月半。
そろそろ振り返ってみようと・・・ここに決意。


今思えば、何もかもが “アタラシイ” 始まりでした。
留学生も、同僚の先生も、教科書も、生活も。
あたらしかった。
あたらしすぎました。
あたらしいことに慣れるには、多少なりとも時間が必要です。

2ヶ月半経った今、ようやく慣れた気がします・・・・・



ひとりでいる時間が多かったためか、
はたまた、起きている時間が長かったためか、
もしくは、ただ単に歳をとったためか。
理由は定かではありませんが、
色々と考えることができました。

自分の授業のこと。
自分の学生のこと。
学科全体のこと。
周囲との関係。
指導方法。
これから先のこと。

そんな中で、一番時間を費やしたこと。
周りとの情報交換。

去年までこの学校で働かれ、こんなペーペーに対しても対等に接してくださり、
多くのことをご指導してくださった、尊敬すべきS先生。
そんなS先生が学校を去る際、私に言い残していった言葉。

『 もっと周りと考えを共有していこーね
  せっかくのいいアイデアも、一人で抱えていては、もったいない。
  こんなに多くの同僚がいる、いい環境がそろっているのだから、
  色んな人の意見を聞いて、アイデアを磨いていくといいよ。
  
  そして、あなたのこれから先の仕事は、新しい先生を指導すること。
  年齢的にあなたの方が若いから、上からの指導はいけない。
  だけど、あなたのアイデアを共有するだけでも、いいアドバイスになるはず! 』


最近、S先生が私に残して言った数々の言葉を思い出しては、
実はS先生は、予言者なのでは・・・・・・・ とドギマギしております。
予言者だとすれば、すばらしい才能の持ち主です。
恐るべき的中率を誇っています。
それを生業にするのも、あるいはいい考えかもしれません。

さて……
そんなことに悩んでいる私に、twitterを通して、ステキなメッセージが届きました。
私のココロに響いた言葉。

『 Isn't that what you're paid for?
      何も知らない人に、いかに本質を説くか。
  その心遣いに、人間としての無限の奥行き・愉しみがある  』

そのとおりです。
“なんで分かってもらえないんだろう・・・”
私がすべきことは、そんな風に悩むことではなかったのでしょう。

悩むのではなく、“心遣い”を示す。
これが次の学期の、私の目標です。



人対人の関係は、常に難しい。
だから面白いのかもしれません。
諸行無常です。
たのしむべ。

category:おふぃす | by:adusjecomments(0)trackbacks(0) | -

Profile
Calender
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< November 2010 >>
Category
Selected entry
Archives
Recent comment
  • 私が日本語教師になったわけ
    adusje
  • 私が日本語教師になったわけ
    ぱんちょ
  • にほんごのせんせいのにほんご。
    miki
  • 付ち肝どぅ 愛さ肝!!
    miki
  • 上とか、っぽいとか、らしくとか。
    あづ。
  • 上とか、っぽいとか、らしくとか。
    みき
  • ″ ごほうび ”
  • Blok4を目の前にして・・・
    あづ。
  • Blok4を目の前にして・・・
    みき
  • スキーだいすき!!!
    しおり
街角の本屋さん。
Recommend
Link
PR
Search
Others
Mobile
qrcode
Powered
無料ブログ作成サービス JUGEM